原料事業

Phytoncide micro-capsule

“フィトンチッドカプセルタイプの原液を靴・衣類・カーテン・布団など、生活用品に使ってください。”

マイクロカプセルとは?
マイクロカプセルは、外部を形成する高分子物質でコーティングされた超微粒子(直径がナノから数マイクロメートルまで)で、液体または固体を囲んで、内部を形成します。マイクロカプセル化は 機能性液体または固形物質の核心物質を高分子物質でコーティングして、外部環境から保護し、機能を維持する機能性物質に作ることです。

Microcapsule in Fabric & Down (SEM)
繊維生地とダウンに適用したフィトンチッドシリコンカプセルの電子顕微鏡撮影の写真です。

  • マイクロカプセル化の目的
  • • 固体物質のグループを形成して、液体を取り扱いやすくするため
    • 高分子の壁の物質によって、内部物質の放出速度及び量を抑えるため
    • マイクロカプセル化が必要な時、マイクロカプセル化して、二つの物質の反応を 調節するため
    • 揮発性物質の揮発を防止するため
  • マイクロカプセル化の機能
  • • 放出速度及びカプセル内部物質の量の調節
    • 目立たないので、好きなところに適用可能
    • 物質を任意の場所に移動可能
    • 反応する二つの物質をカプセル化して、一緒に入れるこれができる
    • 核心物質の反応時間と場所が制御可能
    • 敏感、或いは毒がある刺激物質を取り扱いやすい
    • 核心素材、高分子の壁の材料によって、一部の機能追加可能
    • 機能性物質の酸化及び復元防止
原料適用分野
ダウン、繊維に適用

パディング、羽毛布団、ダウン充填剤などに適用してアンモニア臭の除去及び フィトンチッド効能・効果を今後、様々な繊維類などに適用可能です。

自動車内部素材適用

車で発生する有害物質(ホルムアルデヒド、 TVOC)除去にフィトンチッドを活用するためのテスト及び実験が進行中です。フィトンチッドは人体に無害な天然物質ですので、一つの代案として考えています。 RED CAPで新車発売の時、新車症候群をなくすために、マイクロカプセルで車両の内部をコーティングしたことがあります。

建築材料適用

各種建築材に機能的に適用可能です。例) 床、壁紙、家具等、用途に合わせて使用